欧米では、クリスマスとともに重要なイベントのひとつとされるイースター。
日本では、まださほど馴染みがない行事ですが、注目したいポイントの一つに“イースターエッグ”があります。
様々なデザインを施すイースターエッグには、日常的に役立つインテリア術の意外なヒントがたくさん!大人のDIYはもちろん、子供の工作や自由研究にも最適です。
今回は、そんなイースターエッグを始めとした、たまご(卵殻)を使った可愛らしく、素敵なアイデアを集めてみました。
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イースターエッグとは
イースター・エッグ(Easter egg)とは、復活祭(イースター)もしくは春を祝うための、特別に飾り付けられた鶏卵のことです。
最近では、チョコレートで作られた卵や、プラスチックの卵にお菓子を詰めたもので代用されることも多いですが、まだまだ本当の卵に飾り付けをする習慣も健在。
カラフルに塗られたものや、包装紙やシール・リボンで飾りつけられたもの、思い思いのイラストが描かれたものなど、見るからに楽しげなイースターエッグは、インテリアとしても注目したいイベント・ツールです。
イースターでは、イースター・エッグを運んでくるウサギのキャラクター“イースター・バニー”と卵が共に行事のモチーフとして使用されるのがおなじみとなっています。
自由研究にも!“たまご”の可愛い工作・DIYアイデア
たまごにマスキングテープで飾り付け
今やDIYに欠かせない材料と言っても過言ではないマスキングテープ。少し貼るだけでここまで可愛い卵に。イースターはもちろん、ピクニックやパーティーの手土産も最適です。
マスキングテープでデコレーションした卵を、ペーパーカップを敷いたエッグスタンドに立てています。子どもが喜びそうなアイデアですね。
ちょっぴりお上品なガールズ系イースターエッグもマスキングテープでデコレーションすれば簡単に出来てしまいます。
卵にマスキングテープで幾何学アートを施したアイデアです。切ったり貼ったり…子供と一緒に楽しめそうですね。
マスキングテープで卵に顔を描くのも可愛らしいです。
たまごにイラストを描く
こちらはイースターエッグではなく、素敵なインテリアのDIYアイデア。中身を抜き良く洗って乾かした卵の殻にイラストを描き、最後に竹串の様な棒に通してトーテムポールにした作品。一番下の、スタンド部分までもが卵の殻!子供の自由研究作品の参考にもなりそうなアイデアですね。
卵にフルーツのイラストを描いた作品。紙製の卵パックに収めた様子も可愛らしいですね。また、地が白・肌色と異なると印象も異なります。
顔を描いた卵をエッグスタンドに乗せて、とんがり帽子までかぶせてしまった楽しいアイデア。パーティーでも喜ばれそうですね。
ゆる可愛いイースターエッグにはこんなアイデアも!パステルカラーの優しさと卵の丸っこさがなんとも愛らしいです。
油性マジックがあれば卵のデコレーションも手軽です。どんなイラストでも思い思いに描いて、自分だけのイースターエッグを作り出せそう。
黒塗りした卵の殻に、チョークや白ペン、修正ペンで絵を描けば黒板風アートの完成。
たまごをカラーリングする、色を塗る
自然素材で着色するならこの3つがオススメ。赤キャベツで青色、ビーツでピンク、ターメリックで黄色に。生のビーツは手に入りにくいですが、缶詰であれば輸入食材店で行っていることが多いです。
卵の殻に色を塗ってパントーンデザインに。デザイナーの人には喜ばれそうなアイデアかもしれません。
こちらもユニークな色の塗り方。色をつけたくない卵の殻の部分にはあらかじめテープなどを貼り、着色していきます。
卵の殻をカラーリングしてから、ゴールドでスプラッター柄を施したデザイン。ちょっぴりゴージャスな見た目ですね。
たまごにシールで飾り付け
こちらは卵にタトゥーシールで飾り付けをしたというアイデアです。
卵にレースシールで飾る付けするとこんなにロマンティックに!女子会の手土産にも良さそう?
その他、こんなたまごDIYのアイデアも
卵の殻を使った手作りキャンドルのアイデア。エッグスタンドに立てて着火すれば、安定性も抜群です。
卵の殻は、フラワーベースとしても使えます。イースターのイベントではもちろん、普段のインテリアとしても活躍してくれそうです。
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