意外と目立つ!見られてる!「ひじ・ひざ」の“黒ずみ”にレモンが効く?!

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薄着の季節ともなれば、肌の露出も増え、おのずと人の目にさらす機会が増える“ひじ”や“ひざ”。

自分では分かりませんが、意外と人の目からはよく見える部位です。

気になるこの2か所の黒ずみケアですが、どうやら『レモン』で出来るらしいので、その方法を調べてみました。

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「ひじ・ひざ」は意外と目立つ!見られてる!

黒ずんでしまう原因は?

肘や膝の黒ずみは、年齢を重ねるごとに増えてきますが、周りに汚く見えてしまい、印象が下がる場合もあります。

肘や膝が黒んでしまう原因としては、

  • 曲げたり伸ばしたりと動きが盛ん
  • 角質が固くなりやすい部位である
  • 新陳代謝が鈍い

というものがありますが、その結果として粉をふいて白くなったり、逆に黒ずんだりしやすいのだそうです。

“レモン”を使って出来る「ひじ・ひざ」の黒ずみケア

美肌成分ビタミンCが黒ずみケアにも有効

周知の通り、レモンには美肌ケアに欠かせない成分“ビタミンC”が豊富に含まれています。

このレモンに含まれるビタミンCが肌に働きかけると、肘や膝の黒ずみケアにも期待が出来ます。

他にもあるレモンの美容効果

実は、レモン果汁にはマイルドな漂白効果があるそうです。含まれるクエン酸は古い角質を除去し、色素沈着した肌を目立たなくする効果も。

漂白効果といっても、天然成分なら安心ですね。

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やり方は簡単!レモンでひじ・ひざケア

基本的なやり方

レモンを使用した肘・膝の黒ずみケアの方法はいたって簡単。レモンを直接、気になる角質や黒ずみがある部分に、優しくこすりつけるだけ。

そうする事で、肌の新陳代謝が促され、気になる角質や黒ずみが徐々に消えていくそうです。

より高い効果を感じるために

肘・膝の黒ずみケアは、入浴時やその後の就寝前、角質が水分を含んで柔らかくなった時がオススメです。肘や膝だけではなく、お風呂上がりにレモンの皮で手足をこすると肌がすべすべになり、なんとムダ毛の脱色にも効きめがあるんだとか。

さらに、黒ずみが特に気になるときは、バスタイムに

  1. レモンの汁を塗り、そのまま10~15分置く
  2. 温かく濡らしたタオルで、古い角質や汚れを取り除く

これを週に2~3回行っていくと、より効果的な肘・膝ケアが出来ます。

どんなレモンがいいの?

気軽にできるレモンケアとはいっても、わざわざ買わないといけないのでしょうか?

そんな心配もご無用!肘・膝の黒ずみケア用のレモンは、わざわざ新しいものを買わなくても、レモン汁をしぼったあとの残りもので十分です。

レモンはこんな部分の黄ばみにも◎

レモンの皮に含まれる「リモネン」には汚れを分解する力があるため、爪の黄ばみにも効果的なのだそうです。

“レモン”を使ったボディケアはここに注意!

レモンで顔パックはNG!!

一時流行ったことのある“レモンパック”ですが、レモンの汁は、ペーハー値が3前後の強酸であるため、顔につけてしばらくすると、角質層を溶かしてしまい、肌がヒリヒリし始める場合があるそうです。

また、レモンやオレンジなどの皮に含まれる「ソラレン」という成分。これが紫外線の感受性を高める作用があるのだとか。

角質層が溶けて薄くなっているうえ、紫外線の感受性も高くなっているため、シミができやすくなるという事態に…

よく、レモンでパックをしたイメージ写真を見る気もしますが、、、とんでもなく恐ろしいことのような気がします…

歯のホワイトニング効くというのも嘘!?

レモンに含まれているビタミンCやクエン酸で、歯を白くすることができる!なんて噂、聞いたことがあるようにも思うのですがこれは大間違いなんだそうです。

歯が白くなったとしたら…歯そのものを白くしているわけではなく、歯の表面のエナメル質がクエン酸で溶かされていることで白く見えている!という可能性があるのだとか…

歯のホワイトニングをしたいと思ったら、迷わず歯医者さんへ相談するのが一番ですね。

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kosoado:コソアド

kosoado:コソアド

色彩士検定2級の資格を持つ東京在住の主婦です。フリーのWEBデザイナーとして活動することもしばしば。このブログでは、ファッションやインテリア、そしてDIYアイデアなど、生活に役立つ情報をアップしていきます。