海外のインテリア・コーディネートって本当に素敵で、自分の家にも取り入れたくなるアイデアがとても豊富。
とはいっても、建築様式の違いや広さの違い…理想と現実の大きな差を目の当たりにすると、なかなか真似することもできません。
そんな中、日本のどんな家屋や部屋でも取り入れることが出来るオシャレな空間づくりの一つに、「壁」を利用したデコレーションがあります。
壁の一部にでもデコレーションを施すと、ガラリと部屋の雰囲気が変わるため、ちょっとした模様替えがしたい時にもおすすめ。
今回は、そんな壁をデコレーションするアイデアの中でも海外で一般的な、「プレートやお皿を壁に飾るアイデア・飾り方」を色々と集めてみました。
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「プレートやお皿」を壁に飾る方法は?
まず最初に思うのがココ。壁に接着するなんてできないし…と思いますよね。
実は、海外でも「プレートやお皿」を壁に飾る時には、「プレートハンガー」と呼ばれるものを使用するのが一般的です。
プレートハンガーをお皿に装着し、壁につけたフックに引っ掛けるだけ、という、何とも簡単な方法なんです。価格も、通販サイトで1つ150円前後で手に入るという手頃さ。その価格帯のものでも品質は十分です。
最近は、キレイに剥がすことのできる強力な粘着フックも売っているので、そんなに重いお皿を飾るのでなければ賃貸物件でも壁インテリアを楽しむことが出来ます。
「プレートやお皿」を壁に飾る!海外初の素敵なアイデア
チェストやキャビネット周りの装飾に
ポップな色合いがかわいらしいウォールデコレーション。部屋の一角にこんなスペースがあれば、全体の雰囲気も明るくなりそう。
翡翠色一色で飾り付けた壁インテリア。背面の白壁に良く映えます。
整列して飾られたウォールデコレーションとはまた異なる雰囲気。空間全体に動きが出ますね。
鳥や植物といった、自然を感じるテイストのでまとめられたウォールデコレーション。ピンクと白といった色使いも女心をくすぐります。
お気に入りのプレートコレクションはインテリアの主役として壁に飾りつけるのが素敵ですね。
デスクや作業台周りの装飾に
花がデザインされたプレートで統一したウォールデコ。ちょっぴり古ぼけた懐かしい香りのするインテリアです。
シンプルながらも芸術的な雰囲気漂うウォールデコレーション。グラフィカルなお皿ではなくても、素敵な壁インテリアが楽しめそうですね。
壁にプレートだけを飾るのではなく、ウォールステッカーやマスキングテープなどと合わせて装飾すると、アレンジ幅も広がります。
リビングやダイニングのインテリアとして
こちらはリビングソファの背面となる壁にウォールデコレーションをしたアイデア。プレートを敢えて額の中におさめて飾るのも素敵。
ダイニングの壁インテリアは、テーブルコーディネートとセットで楽しむことも出来そうです。
様々なモチーフがデザインされたプレートをユニークに飾り付けたウォールデコレーション。家主の個性が光るのも壁インテリアならでは。
ナチュラルな雰囲気を大切にした空間にも、プレートを使用したウォールデコレーションが良く馴染みます。
明るい色の壁に掛けられた色とりどりのプレートたち。毎日の食卓の楽しさを語り伝えているよう。
ベッドルームのインテリアとして
ベッドボードの上にプレートを飾るインテリア・コーディネートも海外ではお馴染み。部屋の雰囲気に合わせて楽しみたいですね。
アンティークなプレートをインテリアに
アンティークの金属食器は実用性を問うよりも装飾品として使いたいですね。
こちらはアンティークではありませんが、使い込んだ味のあるパイ型・タルト型を壁にディスプレイしています。
シェルフを使った見せる収納
お皿をシェルフに収めて見せる収納を楽しむのもオススメです。インテリアとしてではなく、実用性も高いアイデアですね。
日常的に使うお皿や器は、使いやすく、それでいてお洒落にディスプレイできたらいいですね。
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