食べるより塗る?知っておきたい「蜂蜜」の美容効果

honey

パンに塗ったり飲み物や料理に入れたりと、調味料的な使い方が一般的な『蜂蜜』。

良質なミネラルや酵素を豊富に含むことから非常に栄養価が高い、大変優れた結構食品として知られています。

しかしこの蜂蜜、健康によく自然な甘みと風味が万人受けするばかりでなく、美容面でも見逃す事の出来ない効能を多く含んでいるそうです。

食べれば体の中からキレイに…スキンケアに取り入れれば美容効果が期待できるなんて、まさに“オイシイ話”!

今回は、そんな『蜂蜜』が持つ美容効果と、その活用方法を調べてみました。

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こんなにあった「蜂蜜」の美容効果

蜂蜜には、美肌作りには欠かせないビタミン(B2、B6、C)や酵素にアミノ酸、ポリフェノールといった栄養素が多く含まれますが、体内に取り入れてもスキンケア用品として塗っても嬉しい効果が得られるようです。知れば知るほど毎日取り入れたくなる、具体的な美容効果とは?

保湿効果が高い

言わずと知れた美容効果のひとつに“保湿”がありますが、蜂蜜自体には意外にも水分量が低く、それが保湿効果の高さにつながっているそうです。

  • 吸水性が高く保湿力に優れている
  • 浸透性があるため、肌につけると内部から潤わせる

ニキビ・吹き出物防止効果

蜂蜜には天然の殺菌作用があるため、ニキビや吹き出物といった肌トラブルの原因となる菌の繁殖を抑えてくれるそうです。一度できてしまうとなかなか治らないニキビは予防策が肝心ですね。

ピーリング効果

蜂蜜にはピーリング効果もあるため、肌の古い角質を落としツルツル肌にしてくれるそうです。蜂蜜といった自然素材で行えるピーリングなら安心してスキンケアに取り入れる事が出来ますね。

気軽に出来そう!蜂蜜の活用方法

美容面で嬉しい効果が盛りだくさんなのはわかりましたが、具体的な使い方が分からなくては始まりませんね。どのように毎日の生活に取り入れるのが良いのでしょうか?

洗顔料・ボディーソープに混ぜる

洗顔料やボディーソープに混ぜる事でお肌がもっちり・しっとりと感じられるそうです。また、蜂蜜を入れる事で泡が滑らかに!やさしく洗い上げることができそうですね。

  1. 洗顔料またはボディソープを泡立てる
  2. 泡にはちみつを適量加える
  3. いつも通り、洗顔または体を洗う

 洗顔の際は、手が肌に触れないよう泡をコロコロを転がすように洗うと肌への負担も軽減されます。

化粧水や美容液に一滴入れる

入れ過ぎはベタつきが気になるので、ほんの少しをいつもの基礎化粧品に加えます。好みに応じて量の加減をした方が良さそうですね。

ハチミツパック

蜂蜜を直接顔や唇に塗り、呼吸穴をあけたラップでしっかりパック。お風呂で湯船に浸かっている間に行うのも良さそうですね。また、この蜂蜜パックの際にオリーブオイルを混ぜれば、さらにしっとりとしたお肌を実感できそうです。蜂蜜パックは、世界三大美女として名高い、あのクレオパトラも実践していたという伝説があるそうですよ。

ヘアケア

こちらも普段使用しているリンスやトリートメントに蜂蜜を混ぜるだけの簡単なケア方法。蜂蜜の殺菌効果が頭髪を清潔に保ち、保湿効果が髪の毛に潤いを与えてくれるそうです。また、蜂蜜を髪全体に塗り、タオルで蒸すという方法もあるそうです。

  1. お湯で髪を洗い流し、蜂蜜を髪全体に塗る
  2. タオルで覆い10~20程放置する
  3. 蜂蜜をしっかりと洗い流し、いつも通りシャンプーで洗髪する

髪の状態が気になった時や、特別な日を前にした時のスペシャルケアとして取り入れてみたいですね。

その他、こんな効果も!

今回は美容効果にスポットを当ててご紹介しましたが、他にも蜂蜜にはこんな効果があるそうです。これは侮れない蜂蜜。常備して毎日の食生活でも取り入れたいですね。

  • 炊飯時に小さじ1杯加え30分~1時間給水させたのち炊くと甘くふっくらと仕上がる
  • 砂糖の代わりにアミノ酸を数多くのミネラルを含む蜂蜜を使うと、メタボ対策に有効。
  • 蜂蜜に含まれるカリウムが体内の余計な塩分を排出。高血圧予防などの期待ができる
  • 蜂蜜と温かい飲み物を一緒に摂るとリラックス効果が得られ、緊張がほぐれたりストレスの軽減になったり、といった効果がある

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kosoado:コソアド

kosoado:コソアド

色彩士検定2級の資格を持つ東京在住の主婦です。フリーのWEBデザイナーとして活動することもしばしば。このブログでは、ファッションやインテリア、そしてDIYアイデアなど、生活に役立つ情報をアップしていきます。