美肌への道は一日にして成らず!
どんなスキンケアも継続することに意味があります。しかし、続けるとなると、それなりの出費も避けては通れなかったり…
そんな時に役立てたいのが、どの家庭にもある“アレ”を使ってキレイになれちゃう!という夢のような美容術です。
市販のコスメやツールに頼らずとも効果が感じられる方法はある!
今回は、「0円」でお手軽に出来てしまう「フェイスパック」のアイデアをまとめてみました!
フェイスマスク用シートは「キッチンペーパー」で代用
丈夫で保水性も抜群
フェイスマスク用シートは、保水性に優れたキッチンペーパーで代用することが可能です。丈夫で保水性も抜群なキッチンペーパーなら、市販のマスク用シートに劣らない効果的なパックができます。
準備するもの
- 化粧水
- キッチンペーパー
キッチンペーパーは、厚手で大判のものを使用するのがオススメです。
やり方
- キッチンペーパーをくしゃくしゃっと丸めそこに化粧水をたっぷりしみこませます。
- キッチンペーパーを破れないようにゆっくりと広げ、顔全体がカバーできるようにかぶせます。
- 呼吸が出来るように、鼻と口の部分だけペーパーを破り、穴を開けます。
- 5分程度、そのままパックをします。
米ぬか×小麦粉で手作りフェイスパック
米ぬかの美容成分でお肌ツルツル
米ぬかに含まれているビタミンB2は、新陳代謝を盛んにして皮膚を生き生きとさせてくれ、シミを薄くさせるなど、美肌には欠かせない効果があるそうです。続けるうちに、肌がやわらかい感触に…透明感がでたという人も多いようです。
準備するもの
- 米ぬか・・・大さじ2杯
- 小麦粉・・・大さじ1杯
- ぬるま湯・・・適量(大さじ1~2杯)
小麦粉が多ければ肌がさっぱりした洗い上がりに。少なければしっとり洗いあがるので、好みに合わせて多少の加減をします。
やり方
- ボールなどの容器に、米ぬかと小麦粉を入れます。
- 容器の中で米ぬかと小麦粉をよく混ぜ合わせます。
- ぬるま湯を少しずつ入れてダマにならないようかき混ぜます。
- 完成した米ぬかパックを顔全体に乗せ、5~10分ほど置いてから洗い流します。
お米の研ぎ汁とキッチンペーパーでフェイスパック
極めつけはキッチンペーパー&米ぬかのW使い!とぎ汁は単なる廃棄物ではありません!
やり方
- とぎ汁をキッチンペーパーに染みこませます。
- あとは、普段のフェイスパック要領で数分おいてから洗い流します。
米のとぎ汁から米ぬかをとるには
お米のとぎ汁をボウルなどの容器に移して一晩寝かせると、底に白い沈殿物が溜まりますが、これが米ぬかです。これを使用した方法でもOK!
天然塩で塩パック
ミネラル成分でお肌ツルツル
天然塩に含まれるミネラル成分の「マグネシウム」と「ナトリウム」が美肌作りに効果を発揮します。
角栓の油分や皮脂と引っ付くことで落としやすく!これがマグネシウムの持つ効果。そして、弛んだりゆるんだりした毛穴を引き締める!こちらがナトリウムの持つ効果とされています。
準備するもの
- 天然塩
- ぬるま湯
小麦粉が多ければ肌がさっぱりした仕上がりに、少なければしっとり仕上がるので、好みに合わせて多少の加減をします。
やり方
- 顔などのパックする箇所をぬるま湯で適度に濡らします。
- 濡らした肌に天然塩を適量乗せます。
- 3分ほど経ったらぬるま湯でやさしく洗い流します。
美容・スキンケアの参考になるサイトのご紹介
約70名のドクターが所属するスキンケア情報サイト「スキンケア大学」。ドクターやビューティーアドバイザー、管理栄養士の協力のもと、信頼・安心できる情報がたくさん掲載されています。健康な肌・美しい肌を保つ「お肌のための暮らし」に役立つ情報が盛りだくさんなので、美容に興味がある方にはお勧めのサイトです。
スキンケア大学