部屋に空きスペースがなかったり、賃貸物件だったり…思い切った模様替えって、なかなかできないものですよね。
しかし、そこで活用したいのが壁を有効利用したインテリア術、「ウォール・デコレーション」です。家具の配置や壁紙を変えなくても、ガラリとお部屋の印象を変える事が出来るため、とても手軽な模様替えの手段といえます。
その中でも気軽に挑戦できるのが“フレームや額縁”を使ったアイデア。
最近では、粘着力が強いのにキレイにはがせるタイプのシールやフックなどが多く商品化されていますので、それら便利なツールを用いながら思い思いの壁アートを楽しんでみましょう!
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海外インテリアに学ぶ!ウォールアレンジのコツとは?
映画の中でも良く見かけるフレーム・額縁を使ったウォール・デコレーション。「映画だし…海外だし…」と諦めるのはまだ早い!自宅を素敵に飾るコツとは?
- フレーム・額縁は複数使い
- テイストを統一する
- バランス良い配置パターンを意識
基本的に、「ウォール・デコレーション」は深く考えず、自由に楽しみながら行えますが、初めは上記を意識しながら飾り付けていくのも良いかもしれませんね。
覚えておきたいフレーム配置パターン
フレーム・額縁で「壁」を素敵に!ウォールアレンジ実例集
色やテイストを統一したウォール・デコレーション
白いフレームにモノクロ写真を入れてディスプレイしています。モノトーンのデコレーションならスタイリッシュな印象に仕上がりますね。
レトロモダンなパターンで統一したフレーミングアイデア。周りの家具とのデイストともバッチリ合います。
優しいトーンのブルーとイエローで統一された空間に心癒されそう。
こちらはブルーを基調にしたインテリア術。壁紙もフレームアートもボタニカルで統一。
フレーム有または無しでデコレーションしたアイデアです。カラフルな幾何学アートで作り上げたアーティスティックなスペース。楽しげな雰囲気は子供部屋にも良さそうですね。
地図を使ったウォール・デコレーション
アンティークな雰囲気の地図を飾ったアイデアです。ノスタルジックなデザインの家具やフレームとモダンなイームズチェア&クッションのバランスが絶妙なインテリア。
様々なテイストのフレームを使いながらも、中に飾るのは地図で統一。
地図と陶器の水色が爽やかで清潔感あるディスプレイに。
こちらはフレームも中身も同じテイストで統一。よく整理された雰囲気を漂わせています。
子供部屋をフレームで飾る
素敵なアート作品をベッドサイドに設置。子供の情操教育にも役立ちそうですね。
パステルカラーに蝶々。女の子の憧れがギュッと詰まったようなファンタジックな子供部屋です。
日々創作される子供たちの作品。仕舞ってしまうのももったいない…と思ったら、飾ってしまえばOK!
こちらも子供の作品をディスプレイしたアイデア。家族みんなの宝物になりそうな空間です。
切り絵を壁に飾る
切り絵で統一したディスプレイ。家族の横顔やシルエットの切り絵があったら最高に素敵ですよね!
童話をモチーフにしたきり絵を飾るのも夢があっていいですね!
マステや手書きで自作フレーム
マスキングテープでフレームを作ればはがすのも簡単!こちらはどんな物件に住んでいても活用できそうなイチオシのアイデアです。
フレーム型のウォールステッカーがあれば初心者でも気軽にウォール・アートに挑戦できそう。
さすが賃貸物件ではマネ出来そうにありませんが…。手書きであればどんなフレームだって思いのまま手に入る?!
フレーム×プレートの組み合わせ
フレーム内に飾るのは絵画などの平面図とは限りません。お皿をそのまま飾るも良し、フレームで囲って飾るも良し!
こちらはフレームなしでプレートだけを使ったウォール・デコレーション。むしろ、プレートをフレーム代わりにしても良さそうです。
フレーム×鏡の組み合わせ
フレームと鏡を組み合わせて飾れば、不思議に国のアリスの物語の中に迷い込んでしまったような、非日常的な世界観を演出できそう。
フレームだけを飾る
個性のあるフレームであれば、敢えてそれだけを飾るのも素敵です。
フレームとクッションをイエロー系で統一したインテリア・コーディネート。
カラフルで個性的に
雑然としていながらも、全体を見ると不思議としっくりくる空間。西洋とオリエンタルなものが入り混じる様子は、数百年前の大航海時代をも思わせます。
フレームを立体的に飾る
棚に立てかける場合も立体感を出すとまた違った趣に。
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