女子のキレイの大敵!「便秘」はタイプ別に対策を

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ポッコリお腹に肌荒れ、スッキリしないモヤモヤ感…と、いいことなんて一つもない「便秘」。

肌荒れやダイエットなど、キレイの大敵となる便秘には慢性的に悩まされている人も多いはず(涙)

誰もが一度は悩んだことがあろう「便秘」ですが、実は様々な原因があり、対策にも違いがあるそうです。

今回は、よくある便秘の種類や原因と、その対策について調べてみました。

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はじめに、「便秘」とは一体?

本来、便通は毎日あるのが健康な状態。3日以上なかったり、便が硬い・量が少ない・残便感があるといった状態を便秘と呼びます。

しかし、例え2~3日に1回しかお通じがなかったとしても、それが苦痛でなければ「便秘」とは言わないそうです。

“すっきりしない感じ”が残るなど、「自分で満足できる排便がない状態」であるなら、それは便秘だといえます。

女子のキレイの大敵「便秘」の原因と対策方法

習慣性便秘

便意を感じてもトイレに行かないこいう習慣が原因で便秘になってしまう症状のことを「習慣性便秘」といいます。外出中や仕事中、恥ずかしさを感じてすぐにトイレへ行かなかったり、タイミングを逃してしまったり…といったことが習慣となり、その結果便秘を招いてしまうこともあるようです。
 解決策としては、便意を感じたらすぐにトイレへ行く。というのが最も簡単な方法。その他、食物繊維など、消化し辛い食べ物を多めにとって腸の働きを活発にすることなども習慣性便秘の改善に役立つそうです。

食事性便秘

その名の通り、食事の内容が原因で便秘になってしまう症状が「食事性便秘」です。原因として…

  • 野菜や果物類を食べず、繊維質を摂らない偏った食生活を送っている
  • 食べる量が極端に少なく、便を押し出す量が不足している

などが挙げられます。

ダイエット中に便秘を感じてしまう人は、この食事性便秘の可能性が高いかもしれませんね。

過度なダイエットなどは控え、胃腸のことを考えた食生活が身体を内外からキレイにする近道だと思い、食事は3色バランスよく。食物繊維もたっぷりととるよう心掛けたいですね。

けいれん性便秘

精神的なストレスや疲労・過労といったことが原因で、自律神経が上手く調節出来ずに大腸の働きが鈍くなることで起こる便秘を「けいれん性便秘」と呼びます。

便秘と下痢を繰り返すこともあり、便の状態はうさぎの糞のようであることも。過敏性腸症候群もこのタイプに含まれるそうです。

 この症状が起こった時には、腸が痙攣しているため、腸にとって極端な刺激になる物、例えばアルコールやカフェインなどをなるべく摂らないように!

また、日常生活にストレスはつきものですが、こういったタイプの便秘を防ぐためにも、ストレスを溜め込まないように、自分なりのストレス発散方法を見つけて精神的に余裕を持てる毎日を目指したいですね。

弛緩(しかん)性便秘

腸の筋肉が弛緩し、運動がきちんと行われないことが原因で大腸の働きが低下し、便秘になってしまう症状のことを「弛緩(しかん)性便秘」と呼びます。
コロコロと硬い便で、特徴的な便秘の症状ともいえる“おなかが張る・残便感”といったものの他、食欲低下、肩こり、肌荒れ、イライラなどの症状が起こる場合もあるそうです。

運動不足、水分不足、食物繊維不足、腹筋力の低下、極端なダイエットなどが原因となる場合が多く、こういった症状に悩まされた場合には生活習慣を見直す必要がありそうです。

ウォーキングなど軽い運動を毎日続けたり、ヨーグルトやオリゴ糖といった腸内環境を整える食品をとるなど、ちょっとしたことから始めたいですね。

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kosoado:コソアド

kosoado:コソアド

色彩士検定2級の資格を持つ東京在住の主婦です。フリーのWEBデザイナーとして活動することもしばしば。このブログでは、ファッションやインテリア、そしてDIYアイデアなど、生活に役立つ情報をアップしていきます。