今日のコーディネートはバッチリ!・・・なはずなんだけど、いまいちキマってないのはどうして?!。
そんな時は、髪型・ヘアスタイル&アレンジに問題があるのかもしれません。
今回は、「最低これだけは押さえておきたい!」という、簡単でお洒落な「ヘア・アレンジのコツ&やり方」をまとめてみました。
これだけは押さえておきたい!「ヘア・アレンジ」をオシャレに仕上げるコツ&やり方
難しいヘアアレンジはできなくても、ちょっとのポイントさえ押さえておけばファッションの完成度も格段にアップします。いつものオシャレも格上げできるかも!
その1:シンプルヘアでも毛先だけはカール!
ナチュラルだったりシンプルなコーディネートだからと言って『そのまま下しただけの髪形・ヘアスタイルはNG!』。下手をすると、単にズボラな人、という印象を与えかねません。
ダウンスタイルは「ホットカーラー」で毛先をカール
ダウンスタイルを単なる手抜きに見せないために重宝するのが「太目のホットカーラー」です。時間がない朝でも、毛先をワンカールさせるだけで見違えます。使い慣れないと面倒なように感じますが、ほんの1、2分でしっかりカールがつくのでとても簡単!コテを使う場合は、38ミリくらいの太いものを選べばOKです。
ポニーテール・一つ結びも「ホットカーラー」で毛先をカール
簡単なヘアアレンジ、合例えばポニーテールのようなシンプルなスタイルも、毛先や髪の毛全体にカールを付けてからだとオシャレ度も格段にアップします。横から見たシルエットも美しく見えるので良いこと尽くしです。
その2:動きを出す
ワンレンのストレートヘアやぱっつんボブも、そのままだと地味になったり老けて見えたり幼く見えたり…。少し動きを出し、ニュアンスを付けるだけでも垢抜けて見えます。
ぺたんこトップはNG!ふんわりとボリュームを持たせる
束感と動きを出して大人ヘアに
その3:「三つ編み」はバランスよく崩す!
ヘアアレンジ&スタイルとしては定番の「三つ編み」ですが、ただ編んだだけではイマイチあか抜けない印象になってしまうことも…。大人っぽく仕上げるポイントは、ワックスを指につけ、ほどよくくずしてバランスよく仕上げることです。
三つ編みは“ラフさ”を出してこなれて見せる
こちらはいつも上品なヘアスタイルが素敵なオリビア・パレルモのショットより。簡単なヘアアレンジもこなれていてお洒落。サイドで編んだ後、毛束をつまんで適度に引っ張り出したスタイリングです。乱れ防止にアメピンを縦に入れていますね。
色々な編み方をミックスさせて
顔周りの髪の毛を遊ばせる
その4:「おだんご」はルーズ&ラフに!
キッチリと作ったお団子はどことなく地味でオバサンっぽい印象になってしまうことも。ラフに髪の毛を遊ばせたり後れ毛を出したりしてこなれた印象に仕上げるのがオススメです。
顔周りの髪の毛を遊ばせる
ねじった毛束や三つ編みをミックスさせて
おだんごはキツク作らない
その5:「帽子アレンジ」は顔周りの髪が重要
ニット帽はすっぽりかぶって前髪や顔周りの髪の毛を仕舞い込んでしまうようなかぶり方をすると、まるで寝癖隠しのように見えてしまいます。前髪を出したり、サイドの髪の毛の見せ方でだいぶ印象も変わってきます。
ニット帽は浅めにかぶって髪の毛を適度に出す
ニット帽は目深にかぶらず、ちょこんと頭に乗せるのがトレンドとなっています。おでこは髪の毛をきっちりを仕舞い込むよりも適度に前髪を出したかぶり方がベター。サイドの髪の毛も、顔周りで遊ぶように仕上げます。