マスクが手放せない季節に抑えるべき「メイク」のポイント

makeup02

寒さがだんだんとやわらぎ、待ちに待った春!!

と喜びたい気持ちを見事に一蹴するのが・・・そう、『花粉』。

私自身は、完全な花粉症ではないのですが、それでもなんとなく鼻がむず痒く、マスクをつけて外出することもしばしば。

しかし、そんなときにちょっと気になるのが『マスク』と『メイク』の相性です。

マスクで覆った箇所は蒸気がこもるため、メイクがどろどろ~っと何とも言えない状態に…。

外出先でマスクを付けっぱなしにするわけにもいかず、かといって酷くメイクが崩れた状態の顔を晒すというのも避けたいところ。

そんなわけで、今回はマスクが手放せないときに気を付けたい『メイクのコツ』を調べてみました。

スポンサードリンク

マスクをする日のファンデーションは?

パウダーファンデーションを薄めに伸ばす

マスクの中は息による蒸気がこもるため、湿気でどうしてもファンデーションは落ちやすくなります。なのであんまりファンデに気合を入れすぎると、マスクの下でドロドロに。

特にリキッドファンデーションはカバー力が高い反面、崩れも目立ちやすいので要注意。

マスクを外した時でも崩れを目立たなくするためには、パウダーファンデーションを薄めに伸ばすくらいがオススメ!

『マスク美人』になれるアイメイクは?

「アイメイク」はいつもより丁寧に、念入りに

マスクから漏れる息は、湿気もたっぷりなので目元のメイクに影響します。

最近では一般的となった“お湯で落ちるフィルムタイプのマスカラ”では、自分の呼気の水分ですぐに落ちてしまう可能性も。

なので、滲まないようにウォータープルーフタイプのマスカラや、落ちにくいリキッドアイライナーを使い、しっかりとアイメイクをするのがポイントです。

また、蒸気でメイクが落ちた時にクマなど、疲れ顔に見えてしまう可能性があるので、ブルーやグレーなどの寒色系は避けた方がいいかもしれません。

ピンク系の明るめカラーや誰にでも似合うブラウン系を選んでおくと安心かもしれませんね。

ちなみに、クリームアイシャドウはパウダーよりも湿気に強いため“マウス用メイク”にはオススメです!

「アイブロー」も丁寧に

マスクをする際に、眉がきれいに整っているだけでも洗練されたイメージになれるので、アイブロウもポイント。髪の毛に合わせた色のアイブローで丁寧に眉を描き上げましょう!

マスクをしつつもチークを入れたい時は?

「チーク」は薄く、ほんの~りと!

丸く濃いめに入れるチークは、よれたときに色ムラが目立つため避けましょう。

付ける位置は、頬の高いところで少し目もと寄りがオススメ。マスクをしていても、微かに色づいたチークが見えれば可愛らしい印象に仕上がります!

チークを乗せる時のポイントは、クリームチークを薄めになじませて上からパウダーで押さえてサラサラにしておくこと。メイク崩れや色ムラを目立たなくさせてくれます。

ところで!より“美人”に見せる『マスク選び』ってある?

市販されているマスクの種類は多々ありますが、最近ではメイク移りや化粧崩れ予防を売りにした女性用の商品も多く見かけるようになりました。

その、数ある中でも、より女性を“キレイに見せてくれる”マスクの選び方とは?!

  • ピンクなら優しい雰囲気で顔色もよく見える
  • 三次元の立体マスクでメイク肌への密着を防ぐ
  • プリーツ型なら上下に伸び縮みするので、顔全体をゆったりと覆い、優しい雰囲気に見える

『マスク美人』であるための心得

マスクをしている時のちょっとした気配りが『マスク美人』への近道…?マスクをしているときのマナーも覚えておきたいですね。

  • マスクをしていてもくしゃみやせきのときは口は覆う
  • 人前でマスクを外す時は、マスクに付着した口紅やファンデーションなどが見えないよう、さり気なく隠す
  • マスクを外して置きっぱなしにしない!あまり清潔な見た目とは言えません…

スポンサードリンク

この記事をシェアする

kosoado:コソアド

kosoado:コソアド

色彩士検定2級の資格を持つ東京在住の主婦です。フリーのWEBデザイナーとして活動することもしばしば。このブログでは、ファッションやインテリア、そしてDIYアイデアなど、生活に役立つ情報をアップしていきます。