誰もが毎日行う基本的なスキンケア『洗顔』。日常的な事であるため、正しい洗顔方法こそが美肌作りの基本ともいえます。
また、この洗顔に欠かせないのが『洗顔料』。この洗顔料選びも一歩間違ってしまうと肌トラブルの原因にもなりかねません。
では、正しい洗顔料の選び方は?
今回は、意外と誤解してしまいがちな『洗顔料』の選び方についてまとめてみました。
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はじめに知っておきたい『洗顔の目的』
毎日行う洗顔。しっかりと理解しておきたいこの行為の目的は?
- 汗やホコリなど肌に付着した汚れを取る
- 肌の垢や古い角質、余計な油分を取り去る
- クレンジング料等などの油分や肌に悪い界面活性剤を洗い流す
その洗顔料、自分に合ってる?
確認したい、洗顔後のお肌の状態
洗顔後に違和感を感じる場合は、自分の肌に合っていない洗顔料を使っているという可能性もあります。しっかりとチェックしたい肌からのサインとは。
- つっぱり:皮脂が不足している状態
- ベタつき:洗浄力が弱く肌質に合っていない
- ヒリヒリ・カサカサ・赤くなる:明らかに肌に合っていない。使用を中止し適切な処置が必要。
洗顔料は「配合成分」で選ばない
話題の成分を配合したというキャッチコピーで販売する洗顔料は数多くあり、また買う側としてはかなり気になるポイントでもあります。ですが、洗顔の際にすぐに洗い流すことになる洗顔料に置いては、この「配合成分」はほとんど意味のないものなのだそうです。
- 洗顔料に配合された美容成分にはあまり意味がない
- どんなに配合成分が良くても、洗う際に潤いを取りすぎるなどダメージを与えていては逆効果
- 大切なのは、肌に与える事ではなく、しっかりと汚れや不要物を取り去る事
洗顔料は「洗浄力」で選ぼう
ズバリ、一番大切なのは『洗浄力が自分に合っているか』。
洗顔後にツッパリが気にならない洗顔料を選ぶ
余計な成分は含まずに、汚れをしっかりと落してくれながらも、肌に潤いを残してくれるものがベストといえそうです。
洗顔料選びは自分の肌状態としっかりと向き合って
天候による気温や湿度、食事や睡眠時間などの生活う習慣、社会生活でのストレスの度合いなど、様々な要因で崩れてしまう肌バランス。洗顔をはじめ、スキンケアでは日々の肌コンディションを確かめることが美肌作りのポイントといえそうですね。
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