先日、このブログ記事でご紹介した「汐見スイートキャベツ」。
そのあまりの美味しさに感動して以来、我が家では“キャベツの食べ比べ”が一大ブームに。
ちょうどこの時期は、春キャベツが少しずつ出回る時期でもあり、旬のものをいただくのには絶好のチャンスです。
そんなキャベツブームの中、とある休日のランチに作った「春キャベツと南高梅」のパスタ。
さっぱりと美味しい梅とキャベツにふんわりとバターの香り漂う和風パスタです。
作り方もとっても簡単なので、ぜひ試してみてくださいね!
材料(二人分)
[所要時間:15分]
- パスタ・・・200~250g
- 春キャベツ・・・3~5枚
- 顆粒昆布だし または 昆布茶・・・小さじ1
- 南高梅・・・3粒
- バター・・・20g
「春キャベツと南高梅のパスタ」の作り方
- 鍋にたっぷりの水と塩(分量外)を入れ、お湯が沸いたらパスタを茹でる。(標準ゆで時間マイナス2分でタイマーセット)
- パスタを茹でている間、別のフライパンに手で千切ったキャベツと顆粒だしまたは昆布茶を入れる。
- ②に①の茹で汁をお玉2杯分くらい加え、火にかける。
- ③のキャベツがしんなりとしたら、たたいた梅とバターを加え火を止める。
- パスタが茹で上がったら、④に入れて再度火にかけながらよく絡めて出来上がり。
このレシピのポイント
南高梅とバターは、風味を生かすために出来上がりの直前に加えるのがポイントです。
また、キャベツは芯を取り除いて柔らかい食感を楽しむのもオススメ!
パスタを茹で際に、茹で上がり1分前にキャベツ一緒に茹でてしまうのも時短テクニックとしてはアリです。
いずれにしても、とっても簡単なレシピなので、是非とも春キャベツが美味しい時期に試してみてくださいね!
因みに、このレシピで使用しているパスタですが、我が家ではディ・チェコ(DE CECCO)のNo.11spaghettiniを使っています。
太さは1.6mmで標準の茹で時間は9分という、いわゆる一般的なスパゲッティです。
パスタソースのタイプやその日の気分によって他のものを使う事もありますが、ディ・チェコのパスタは美味く食感が良い上に、大抵のスーパーで扱いがありますので常備して使っています。
また、こちらのパスタは、表面はソースが絡みやすいようにザラザラになっているという特徴があり、モチっとした食感も人気の秘密のようですよ。