昨日に引き続き、今日も花粉関連。
酷い花粉症ではないとはいっても、やはり天気予報で花粉情報を耳にしていると何ともムズ痒くなってくるものです。
さて、今日ご紹介したいのは“「まつげ花粉」”について。
花粉による悩ましい症状のひとつに“目の痒み”がありますが、どうやらその原因として“まつげに付いた花粉”が挙げられるんだそうです。
外出先での鼻水もツラいのですが、マスクで隠すこともできない目元の症状もとても辛いですよね。
では、少しでも花粉による目の痒みを防ぐために気を付けたい習慣とはどんなものなのでしょうか?
スキンケア・メイク編
「まつげエクステ」には要注意
最近ではすっかり定番となった『まつげエクステ』。本来のまつげよりも長さ・ボリューム共にアップした状態なので、花粉をキャッチする面積もおのずと増えていることになりますよね。
この季節の「まつげエクステ」は、花粉症の症状に拍車をかけている可能性があるため、目の痒みに悩まされている…という人は暫くまつげメンテをお休みして育毛習慣にするのも良いかもしれませんね。
ファンデは「リキッドタイプ」を選ぼう
花粉による症状が出ている場合、パウダーファンデを使っていると細かい粉の粒子が過敏になっている目や鼻を刺激する原因となるそうです。
リキッドやクリームタイプの方がそういった心配もないため、花粉症の季節にはファンデタイプも見直した方がよさそうですね。
「保湿」はしっかり
花粉症もアレルギー反応の一種なので、肌が敏感になっている時に乾燥させると、余計にかゆみを感じやすくなるそうです。
洗顔後やメイク前にはしっかりと目の周りも保湿して、敏感になった肌をケアしてあげることが大切です。
花粉対策のための「防具」を活用する
「花粉防止専用メガネ」で花粉をシャットアウト!
「花粉防止専用メガネ」は、いわば“目のためのマスク”。
なんと、商品によっては90%以上の花粉をシャットアウトしてくれるんだとか。花粉がツライ季節に、これ程心強いアイテムはありませんね。
帰宅したらまずしたいこと
「目元にドライヤー」をあてる
帰宅したら、目元をドライヤーの風を当てて花粉を飛ばし、目の中に入るのを防ぎます。そうすると、目薬を差す時にも目に花粉が入ってしまうのを防ぐのにも効果的です。
痒みが出たら冷やす
痒みが出てしまったときは、冷やしたタオルを瞼に乗せて数分おくと和らぎます。
目元の痒みはついつい擦ってしまいがちですが、そうすると肌トラブルや炎症の原因にもなりかねないので、まずはよく冷やして対処したいですね。
洗濯物は室内干しにする
まつげ花粉を落とそうと洗顔をしても、花粉が付いたタオルで顔を拭いていては元も子もありません。花粉の季節は外干しはせず、室内に干した方が良さそうですね。