すてき生活アイデア帳
“カラスの足跡”と揶揄されることも多々ある『あのシワ』。そう、目元・目尻のシワ。若いころは少～しも気になることのなかったパーツですが、年齢を重ねるにつれ「あれッ？！大丈夫かな…」と気になることも（涙）
実はこの目元のシワ、加齢ばかりが原因と思われがちですが、ちょっとした習慣が原因で20、30代といった若い女性を悩ます場合もあるようです。
では、その気になる「ちょっとした習慣」とはどんなものなのか？調べてまとめてみました。
顔の中で一番デリケートな「目の周りの皮膚」
顔のどんな部分よりも皮膚が薄く、ダメージを受けやすくシワができやす目の周り。皮下脂肪も少ないため、ハリや弾力を維持しづらく水分を保持する能力も低いという特徴もあるそうです。年齢にかかわらず、目元には丁寧なケアをした方がよさそうですね。
「目元・目尻のシワ」が出来てしまう加齢以外の原因とは
乾燥
様々な肌トラブルの原因となる“乾燥”ですが、シワも例外ではないようです。肌の乾燥は百害あって一利なし！保湿クリームなどを使った小まめな日々のケアが肝心といえそう。
眼精疲労
パソコンや携帯にタブレット…現代人とは切っても切れない関係となった電子機器ですが、これらによる目の疲労はかなり大きいものであるそうです。また、この目の疲れにより周辺の血行が悪くなりシワの原因を引き起こすことに…目の疲れを感じたら、温めたタオルを当てたりマッサージをしてみるなど、ちょっとした習慣を心がけるのがベターといえそうです。
アイメイク
女性のメイクで欠かせないアイシャドウやマスカラといったアイメイク。落とし忘れが肌の負担になったり、クレンジングの洗浄力が強すぎたり洗いすぎたり、またその後にしっかりと保湿ケアをしなかったりと、アイメイクから派生するシワの原因は多いといえそうです。アイメイクをした際は、専用のリムーバーでしっかりとオフし、その後の保湿ケアも抜かりなく行うなどすることがシワ防止のためのポイントなりそうですね。
紫外線
肌にとって大敵となる外的刺激の代表格、紫外線。シワのできやすさにも影響します。紫外線による肌ダメージが原因で保水保持力が低下しハリ・弾力が失われることに起因するそうです。シミと並んで加齢を感じやすくさせるシワ。いずれも紫外線ケアがキーポイントとなりそうですね。
日々のケアが「シワ防止」のカギ
加齢のせいばかりと思っていた「シワ」。こうしてみると、日々の意識改革で解決できそうなものも多いですね。美容の道は一日にしてならず。外的刺激から肌を守る予防ケアや肌へ負担がかかってしまった際のアフターケア。日々のお手入れで上手にシワ予防していきたいですね！
