
特別な日や思い出の日に頂く“花束”。街のお花屋さんで見つけた可愛らしい“切り花”。春の息吹感じる道端で出会った可憐な“野花”。
どんなお花も、花瓶がなくても可愛くキレイにディスプレイする方法はたくさんあります。
もっと気軽にお花を買いたくなるような、素敵なアイデアを集めてみました。
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切り花を長く持たせるコツ
折角のキレイに飾ったお花もすぐに枯らしてしまっては勿体ないですよね。切り花を活けるときに気をつけたいポイントとは?
- ラッピングは蒸れの原因となるため全て外す
- 水あげを行なう:方法→バケツに水をはり、茎の先端から3cmぐらいの所を水中で斜めに切る。水に浸かる部分の葉は取り除く
- 茎が固くて細い花の場合、切り口を叩いて繊維を広げて水の吸収をよくする
- 漂白剤1~2滴と砂糖小さじ2を水に加える
最後の漂白剤と砂糖を入れる方法は、漂白剤でバクテリアの繁殖が抑えられ、また、砂糖が栄養補給となるため効果的です。ただし入れ過ぎは禁物。ごく少量でOKです。
花を活けた後にした方が良い事
- 一日に一度、茎や葉に霧吹きで水を吹きかける
- 水替え頻繁に行い、花瓶や茎の汚れやぬめりがあれば落とす
- 茎を5mm~1cmほど、切って新しくする「切り戻し」を行う
- 枯れた花や葉は取り除く
花瓶がなくても大丈夫!“お花を可愛く”飾るアイデア集
空き瓶に花を活ける
気軽に飾るなら空き瓶を活用するアイデアがオススメ。形や色が素敵な瓶はキレイにしてとっておくと便利ですね。
可憐なお花とラフな瓶の対比がたまらなく可愛らしい雰囲気を作り上げてくれます。
空きカンに活ける
瓶に花を活けるアイデアに続いてお次は「缶」。輸入食品にはデザインが可愛いものも多いので意識しておきたいですね。
紅茶の缶には素敵なものが多いので、是非試してみたいアレンジです。
カップを花瓶代わりに
お気に入りのカップに切り花を活けるのも便利なアイデアです。カップは口が広いので、上手く収まらない場合は剣山を使うとキレイにまとまります。
敢えてカップに花を活けるのとテーブルコーディネートのアイデアとして使えそうです。
グラスだってもちろんOK!こうなると生け花もグッと身近に感じます。
器を利用して花を活ける
ボウルの藍色と水仙の黄色がこれ以上ないほどしっくりと似合うアレンジのアイデア。器と花の色合いも大切ですね。
こちらはクリームジャーを使った生け花のアイデアです。容量の小さな器であれば一輪挿しにピッタリ。
エッグスタンドを使って
コロンとしたフォルムが可愛らしいエッグスタンドも可憐な花々を活けるのに大活躍。野の花が良く似合いそうです。
こちらもエッグスタンドを使ったアイデアですが、なんと卵の殻も一緒にしてしまうユニークなアレンジです。
青果を使ったフラワーアレンジ
何とも大胆な、パイナップルを使ったフラワーアレンジ。トロピカルで華やかなイメージはパーティーにもぴったり。
こちらはミニカボチャをくりぬいて花瓶代わりに使っている例です。ハロウィンにはぴったりですね。
フローティングフラワーとして楽しむ
日にちが経てば茎が腐ってしまうのも仕方ありません。お花の部分がまだキレイであれば、フローティングフラワーとして楽しむのも一興です。
水を張ったバケツに花とフローティングキャンドルを一緒にを浮かべて…暗くなってきたら火を灯せば幻想的な雰囲気が味わえそうです。
大ぶりのダリアがとてもゴージャスなフラワーアレンジです。
その他の生け花のアイデア
器を二重にして外側の空間にレモンを敷き詰めたアイデアです。フレッシュなムードが漂いますね。
こちらも器を二重にして。パーティーにピッタリなポップで楽しいアイデアです。
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