北欧発家具メーカー「IKEA」が日本上陸して数年がたち、すっかり日本でもおなじみのブランドとなりました。
豊富な品揃えやスタイリッシュなデザインの家具が手ごろな価格で手に入る点が特に人気を集めるポイントとなっています。
今回は、そんなIKEA商品の中でもお手ごろ価格である「TARVA(タルヴァ)チェスト」のおしゃれなアレンジ・活用アイデアや使用実例集を集めてみました。
ナチュラルでシンプルなフォルムが魅力!「TARVA(タルヴァ)チェスト」の活用アイデア&使用実例集
シンプルで脚高のデザインが特徴的な「TARVAシリーズ」。天然素材の無垢材製であるこのシリーズは、チェストが3種類にベッドフレームが1種類というラインナップです。3つの引き出しが付いた一番コンパクトなものなら¥ 8,999。他のアイテムも、1万~2万円の間という価格設定でかなりお手ごろな商品です。(本記事掲載の価格・商品の情報は2014年11月現在のものです。)
IKEAの「TARVA(タルヴァ)チェスト」のアレンジ&DIY活用術と使用実例集
取っ手をカスタマイズ
チェスト・キャビネットといった家具のカスタマイズの中で一番手軽に行える「取っ手のリメイク・アレンジ」。簡単なのに、ガラリと印象が変わるため、季節の模様替えなど、ちょっとした気分転換をしたい時にオススメしたいDIYテクニックです。
脚と取っ手をカラフルにチェンジ
IKEAの「TARVA(タルヴァ)チェスト(引き出し×3)」の脚部分の無を鮮やかなオレンジ色にペインティングして、取っ手もカラフルに塗り替えたアイデアです。ナチュラルな木材とビビッドな脚の組み合わせがとてもモダンな印象です。
取っ手を既製品のものと交換
IKEAの「TARVA(タルヴァ)チェスト(引き出し×3)」の脚を取り付けず、側面・背面を水色に塗り、取っ手を既製品のものに全て取り換えたカスタマイズ例です。敢えて取っ手のデザインを取り換えることでリズム感が出るので、子供部屋にはぴったり。
ペイントしてカスタマイズ
次に、カスタマイズ・リメイク・DIYアイデアの中でも基本と言える「ペイントしてカスタマイズ」をするアイデア・実例からご紹介します。
ホワイトにペインティング
こちらも同じくホワイト塗りとゴールドの取っ手という組み合わせです。IKEAの「TARVAチェスト」の6つ引き出しなら、天板を作業台としてつかえるのでキッチン収納にも便利そうですね。フルーツや花のディスプレイに使っても素敵。
ブラックと木目の組み合わせがおしゃれなアイデア
天板と側面、そして足をナチュラルな木目のまま残し、引き出しをブラックにペインティングしたIKEA・TARVAチェストのリメイクアイデアです。引き出し部分は、マスキングテープなどで三角系のラインを保護して塗り、乾いてから保護テープをはがせばOK。
グラデーションで塗り分ける
パーツごとに塗り分ける
こちらはIKEAの「TARVAチェスト(引き出し×6)」を使用したカスタマイズ例です。引き出し部分はラッカーなどで少し木材に色を付ける程度に、側面・背面・脚部分はグリーンにペイントしています。取っ手部分もしっかりとしたものに取り換えカスタマイズ!
ラッカー塗装でカスタマイズ
素朴な無垢材製であるIKEAの「TARVA(タルヴァ)チェスト」。折角だから、その木の質感・風合いも生かしたままカスタマイズしたい人にはラッカーを使用したこちらの方法がオススメです。
風合いを出してドリンクカウンターに
風合いを出してドリンクカウンターに
木目とホワイトカラーのコンビネーションでナチュラルモダンに仕上げる
布を貼ってカスタマイズ
お気に入りの布があるなら、TARVAチェストのカスタマイズに使ってみるのも素敵です。IKEAには豊富なデザインのテキスタイルもそろっているので、部屋の雰囲気に合わせてリメイクに挑戦するのも楽しそうですね。
ペイントとファブリックづかいを組み合わせて
ファブリックの柄とペイントの色を合わせたアイデア
ファブリックの柄と同系色でTARVAチェストの天板や側面、そして足をペイントしたカスタマイズアイデアです。こちらのように鮮やかなカラーを使えば部屋が明るく。モノトーンやブラウン系を選べばシックな空間の演出が出来ます。
飾り板でカスタマイズ
飾り板で装飾をする
ホワイトにペイントしたTARVAチェストの引き出し部分に装飾を施したこちらの例。板などを使って飾るのも良いですが、もっと手軽にカスタマイズするならマスキングテープを使ってみるのがオススメです。簡単に貼れて、キレイに剥がせるので、模様替えだって楽ちんです。